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haru(ハル)シャンプーの成分解析|光毒性やかゆくなる原因も解説

haruシャンプーは、@コスメで頭皮ケア部門・総合部門で1位を獲得したことのあるシャンプーです。

そんなharuシャンプーですが、「光毒性のある成分が入っている」「使ったら頭皮がかゆくなった」といったネガティブワードも見受けられます。

安全性が高いから買ってみようと思っていても、このようなワードを見つけて購入を迷っている人も多いはず。

今回は、そんな人のためにharuシャンプーの成分解析を行っていきます。

配合されている洗浄成分・美容液成分など詳しく掘り下げていきましょう。

また、haruシャンプーの使用をおすすめしたい人・おすすめできない人についても解説しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

目次

haruシャンプーが良いと言われる理由

初めにもご紹介したように、haruシャンプーは@コスメで上位にランクインしたことがあります。

@コスメではトリートメントとセットになった商品もあるなか、シャンプーのみでのランクインは非常に珍しいです。

なぜなら、トリートメントにはシリコンが配合されており、シャンプーだけの時よりも手触りやツヤ感が向上するから。

そんな@コスメで1位にランクインしていることから、haruシャンプーがほかのシャンプーと比べて、ハイクオリティな商品であることが分かります。

こんな人におすすめ
  • 安全なシャンプーを探している
  • 時短でヘアケアをしたい
  • haruシャンプーの成分が気になる
  • 頭皮ケア・美髪ケアを目指している

haruシャンプーをおすすめする人・しない人

haruシャンプーの成分解析をする前に、まずはおすすめする人としない人の違いについてご紹介します。

購入前に自分に合っているのかを知っているだけで、購入後の失敗を防げるでしょう。

なぜおすすめなのか、なぜおすすめではないのかについても解説しているため、参考にしてみてください。

haruシャンプーをおすすめする人

おすすめする人のタイプ
  • 頭皮が乾燥しやすい人
  • 髪が乾燥しやすい人
  • 髪が硬くてしっかりしている人
  • 頭皮のニオイを改善したい人
  • 香りが控えめなシャンプーがお好きな人
  • 髪をふんわりとさせたい人
  • 白髪が気になり始めた人

やさしく洗い上げることのできるharuシャンプーは、頭皮や髪の乾燥に対して効果を発揮。

頭皮環境を整える成分を多数配合しているので、頭皮のニオイが気になる人や白髪が気になり始めた人におすすめです。

また、硬くて扱いづらい毛髪をふんわりとさせてくれることから、髪のエイジングケアにも適しています。

柑橘系のふんわりとした香りを採用しているため、香水のような強い香りが苦手な人にもおすすめです。

haruシャンプーをおすすめしない人

おすすめしない人のタイプ
  • 毛髪が著しく傷んでいる人
  • ハードスプレー、ハードワックスなどのスタイリング剤を使っている人
  • 柑橘系の香りが苦手な人
  • 即効性を求めている人

haruシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分を主に配合する低刺激シャンプーです。

そのため、しっかりとヘアスタイルを固めるスタイリング剤を日常的に使っている人にはおすすめできません。

スタイリング剤は落ちづらく、洗浄力の高いシャンプーでないと残留してしまう可能性があります。

一見ダメージヘアに対して良いイメージを持つharuシャンプーですが、毛髪が著しく傷んでいる場合、シャンプーだけでのヘアケアは難しい可能性も。

トリートメントとの併用が必要になるでしょう。

また、haruシャンプーは頭皮環境を整え、生えてくる新しい毛髪に効果をもたらします。

すぐに髪が生えてくるわけではないため、即効性を求めている人にもおすすめできません。

実際に使ってみた人の口コミをいくつかご紹介

次に、実際にharuシャンプーを使ってみたことのある人の口コミをいくつかご紹介します。

「haruシャンプーを試してみたい」「合わなさそうで心配」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。

haruシャンプーの良い口コミ

まずは、haruシャンプーの良い口コミについてです。

Twitterや@コスメ、楽天市場でさまざまな口コミを拝見しましたが、良い口コミが多く見受けられました。

はじめて使用しました 成分はもちろん大安心で香りも良し 髪も頭皮もいいお値段なりの仕上がりになると思います そんな私の一押しポイントはリンスが不要なところ ワン工程ないだけでこんなに楽だとは リピート中

Twitterより

いろんなシャンプー試した結果「haruシャンプー」に落ち着いた。 リンス、コンディショナー不要でサラサラヘアー。

Twitterより

こちらは、「シャンプー難民が改善した」「リピートしている」という口コミです。

リンスやトリートメントが不要なので、ヘアケアを簡単に済ませたいという人にぴったり。

「頭皮のニオイが改善した」「安心して使える」といった口コミも多いので、購入を迷っている人はぜひこの機会に購入してみてください。

さりげなく柑橘系の香りが漂うため、お風呂の時間がさらに楽しいものになること間違いなしです。

haruシャンプーの悪い口コミ

次は、haruシャンプーの悪い口コミについてです。

良い口コミと比べて件数は少ないですが、いくつか悪い口コミをピックアップしています。

とにかくベタついて、ドライヤーしててもいつまでもじっとりした感じがして、ドライヤー時間が長くなってしまいました。
髪には良いのかもしれませんが、人から髪を洗ってないと思われるのが怖く、1日中ベタつく感じに限界で、1週間で使用を止めました。
髪が傷んでたり、コシがほしい人には良いかもしれませんが、脂性の人には合わないと思います。

楽天市場より

使って2日目辺りから頭皮に痒みが。。日に日に増していくので5日目でやめました。髪は多少シットリした感じでしたが、毛先のパサツキやゴワゴワは全く改善されなかった。

楽天市場より

こちらは、「べたつきが気になるようになった」「頭皮がかゆい」といった口コミです。

haruシャンプーを使ってから頭皮がかゆいと感じる人も少なくありません。

このかゆみは好転反応の可能性も。

アレルギー反応などが気になる場合は、一度パッチテストを行うことをおすすめします。

また、美容液成分をたっぷり配合しているharuシャンプーですが、皮脂量の多い人は洗浄力の弱さからべたつきが気になるようです。

この場合は洗い方が十分ではない・スタイリング剤を流せていない可能性があります。

今一度、haruシャンプーを使った正しい洗い方をおさらいしてみてください。

haruシャンプーの成分解析

配合成分

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、プロパンジオール、ココイルメチルアラニンNa、ココイルグリシンK、セロリ種子エキス、乳酸桿菌/マテチャ葉発酵液、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、(カプロイル/ラウロイル)ラクチレートNa、クエン酸トリエチル、サピンヅストリホリアツス果実エキス、トコフェロール、ホップエキス、オオムギ発酵エキス、豆乳発酵液、ワカメエキス、アカモクエキス、スイカズラ花エキス、加水分解シルク、加水分解コンキオリン、マテチャ葉エキス、カボス果汁、アサイヤシ果実エキス、グアバ果実エキス、コーヒー種子エキス、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、ソメイヨシノ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ヘマチン、海塩、グルタミン酸Na、グリシン、アラニン、水添ホスファチジルコリン、フィトステロールズ、ポリクオタニウム-10、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、エタノール、キサンタンガム、レシチン、デキストラン、シリカ、レモン果皮油、アオモジ果実油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、イランイラン花油、ライム油

さて、次は今回の本題であるharuシャンプーの成分解析についてです。

成分解析の項目では、洗浄成分・毛髪補修成分・育毛成分・白髪対策成分の4つに分けてご紹介します。

毎日使用するシャンプーは、洗浄成分が特に重要。

haruシャンプーはスカルプシャンプーとして販売されていますが、その洗浄力はどのようなものなのでしょうか。

また、育毛や白髪対策に効果があるのかについても言及しているので、ぜひ参考にしてみてください。

洗浄に関する成分解析

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイルグリシンK

haruシャンプーには、主に3つの洗浄成分が配合されています。

いずれもアミノ酸系洗浄成分で、ココイルグルタミン酸TEAを主に配合し、ほかの2つで洗浄力を底上げ。

特にココイルグリシンKは、アミノ酸系洗浄成分の中でも洗浄力が高く、頭皮の汚れをしっかりと落とします。

ココイルグリシンKは、洗浄力が高くても低刺激なのが特徴的。

できるだけ頭皮への刺激を抑えたい人におすすめです。

ただし、洗浄力のマイルドさから皮脂量の多い人は、さっぱりしない・べたつきが気になるなどの原因が気になることもあります。

毛髪補修に関する成分解析

  • ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
  • ペリセア
  • ヘマチン

次は、美髪を目指すために必要な毛髪補修に関する成分解析についてです。

目にすることが多くなったヘマチンは、髪のダメージの素となる残留アルカリを除去。

残留アルカリとはヘアカラーや縮毛矯正をした際に残るもので、残留したままだと毛髪の傷みに繋がります。

ペリセアには、塗布した後すぐにダメージを修復する効果を期待できます。

その修復速度は約1分ほどで、洗い流した後も毛髪内に留まるのが特徴的。

聞きなれないヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチンは、主に表面のダメージに対して作用します。

ハリとコシを持たせてくれるため、健康的な黒髪を目指したい方にぴったりです。

育毛に関する成分解析

  • リンゴ果実培養細胞エキス
  • アセチルテトラペプチド3(キャピキシル)
  • アカツメクサ花エキス(キャピキシル)
  • ヘマチン

次は、育毛に関する成分解析についてです。

特に注目していただきたいのはキャピキシル。

育毛剤に配合されるミノキシジルの3倍の効果があると言われています。

リンゴ果実培養細胞エキスは、アンチエイジングに作用。

頭皮の若返り効果を期待でき、直接ではありませんが育毛への道を期待できます。

アカツメクサ花エキスには血の巡りを良くする作用があり、頭皮に栄養が行きわたりやすくなるでしょう。

ヘマチンはもともと育毛成分として作られていたこともあり、育毛したい人におすすめの成分です。

白髪対策に関する成分解析

  • ヘマチン
  • メリタン

次は、白髪対策に関する成分解析についてです。

haruシャンプーには、メリタンと呼ばれる成分が配合されています。

メリタンは白髪を改善することを目的として作られた成分で、減ってしまったメラニン色素を5倍まで増やす結果になったという研究が行われました。

メラニン色素は黒髪に欠かせないもので、白髪が改善できると言われています。

ただし、メリタンは白髪に対して効果を発揮しますが、haruシャンプーは洗い流すものなので、改善というよりは白髪予防に使用できると言えます。

また、ヘマチンには活性酸素に大きく働きかける作用があります。

活性酸素は白髪になる原因の1つと言われており、そんな活性酸素を除去するヘマチンは白髪の予防に期待できるでしょう。

懸念される点

良い口コミが多く、成分解析でも高評価のharuシャンプー。

しかし、1点懸念される点があるのも事実。

中にはharuシャンプーが本当に合わない人もいます。

下記ではその1点について触れているので、購入時の参考にしてみてください。

合わない人もいる

天然由来成分を100%配合しているharuシャンプーですが、精油を6種類ブレンドしています。

レモン果皮油・アオモジ果実油・グレープフルーツ果皮油・オレンジ油・イランイラン花油・ライム油の6つを配合。

ホッと安らげるような爽やかな香りですが、敏感肌やアレルギー体質の人は注意が必要。

敏感肌やアレルギー体質の人の場合、天然由来成分でも反応が出てしまう可能性があるからです。

ご自身がアレルギー反応が出てしまう可能性があると感じるのであれば、まずは目立たない箇所でパッチテストを行うようにしましょう。

パッチテストのやり方

用意するもの
  • haruシャンプー
  • 絆創膏
  • 精製水

精製水で10~20倍ほど薄めたharuシャンプーを絆創膏につけ、目立たない場所に貼ります。

その状態のまま48時間放置するのが理想ですが、無理な場合は24時間様子を見ましょう。

時間が経過したら水で洗い流し、そこでかぶれや赤みがなければ問題有りません。

ただし、パッチテストの途中で違和感が出てきてしまった場合は、直ちに中止してしっかりと洗い流してください。

光毒性は危険じゃない?

グレープフルーツ果皮油は、光毒性があることで知られています。

日光に当たることで炎症を引き起こすため、危険な成分だと勘違いされることも。

しかし、グレープフルーツ果皮油の光毒性は通常で使う濃度では発生しません。

また、haruシャンプーは洗い流すことを目的として作られているので、洗い残しがないようにすすげば問題ありません。

haruシャンプー成分解析まとめ

今回は、haruシャンプーの成分解析についてご紹介しました。

天然由来成分100%で構成され、不要なものを配合していないharuシャンプーは、安全性の高いシャンプーと言えます。

成分解析については「美容成分の濃度が低いのではないか」といった意見もありますが、低刺激の洗浄成分がベースなので試してみる価値がありそうです。

定期購入やまとめて購入など、さらにお得に購入することもできます。

1本試してみて合いそうだと感じたのであれば、記載している公式サイトからぜひ購入してみてください。

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この記事を書いた人

美容専門ライター。スキンケア・ヘアケアなど日々あらゆる商品を実際に試し、本当に良い商品を見つけることに情熱を注いでいます。リアルな使用感や特徴をわかりやすくお伝えするのが得意。美容メディアで多数執筆。美容専門学校卒業、化粧品検定1級取得を目指し勉強中。

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